ここだっつ

ここから脱出計画、略してここだっつ。

【期外収縮】プラスαの注意点

 

はい、お久しぶりです。
このシリーズ、まだ終わってませんでした。

今回は、私が心臓を回復させるために
気をつけていることの番外編と言いますか、
まだ出していなかったこまこましたことを
お話しします。


※おことわり※
この内容は、一般人が自分の体を材料に研究して気づいたことです。
過去記事は「心臓関連」カテゴリを見てね。


*****


①睡眠を適切にとろう

睡眠はとても大事です。
不整脈にはもちろん、
全ての不調に睡眠が影響してると
言っても良いくらいです。
なので、睡眠だけは
しっかりと押さえていきましょう。


睡眠は、単に7時間くらい寝ればいい
というわけではありません。
例えば1:00~8:00まで眠るのと、
22:00~5:00まで眠るのでは、
体の回復具合は大きく違います。
どうやら、人の体は
そういう仕組みになっているみたいです。


私のおすすめとしては、
23:00~1:00の間は何が何でも寝る、
眠れなくても体を横たえて目を閉じている
ことです。
ぜひ意識してみてください。


②お風呂は心臓の負担になる

湯船に浸かると、
心臓に負担がかかることがあります。
私は心臓を決定的に悪くする直前、
体のために毎日湯船に浸かるようにと
勧められて、
まじめに毎日浸かっていました。
それも心臓が急に悪化した一因だと思っています。


お湯に浸かると血行が良くなり
急に心臓の活動量が増えて動悸につながります。
また、水圧も心臓の負担になってしまいます。
血行不良が不整脈の一因とも言われ、
血行を良くすること自体は体に良いのですが、
それによって心臓が苦しくなったり
不整脈が出たりと
調子が悪くなるようであれば、
それはあなたの心臓にとって負担になっています。
焦らずに、影響のない範囲を探りながら
血行を良くする入浴や運動を
試していってください。

 

シャワーはとても良いと思います。
個人的には、
お湯を浴びると邪を祓う感じがあり、
少し調子が悪くてもむしろ体がすっきりして
落ち着くので、おすすめです。
立っているのがきつければ、
お風呂用のイスを使いましょう。


手足が冷える時は足湯がおすすめです。
膝から下くらいなら、
お湯に浸かっても心臓への影響は
ほとんどありません。
ただし、心臓が苦しい時や
不整脈が多発している最中は
控えた方が良いでしょう。
心臓が落ち着いている日に試してみてください。


③心臓に効くツボを押そう

心臓に効くツボがいくつかあります。
私は毎日寝る前に、
なんだかんだで50カ所くらい
ツボ押しをしているのですが(多すぎw)、
その中で特に心臓に効果があると
感じているツボをお教えします。
正しい場所は、
ツボ名をググってご確認ください。


郄門(げきもん)
腕の内側、手首と肘の中間くらい。
心臓の経絡上にあります。
一番効くのはここだと思います。


郄門(げきもん)から更に4,5cm肘側
ここは正式にはツボではないのですが、
郄門よりこちらが実感として効果を
感じられることもあります。


少府(しょうふ)
手のひら、薬指と小指の延長線が交わる辺り。
特に左手の少府が心臓に良いようです。


天池(てんち)
胸の脇にあるツボ。
女性だと乳房の側面になります。
心臓からの邪気が溜まりやすいので、
こまめに押してあげるといいです。
ちなみに巨乳のツボでもあり、
私のぺたんこだった胸もここを押してるうちに
ちょっと膨らみました。笑


膻中(だんちゅう)
左右の乳頭の間にある、胸の中心のツボです。
ここは心肺に効くツボとして有名です。
押しにくければ上下にさするといいです。


心愈(しんゆ)
背中の、ちょうど心臓の裏側、
背骨の両脇にあります。
自分では押せないので、

誰かに押してもらうか、
背中に届くツボ押しグッズがあると便利です。
ちなみに私は「ツボきーく」という商品を
愛用しています。


***


今回はいったんここまで。
次回に続きます。